きょし

I

きょし【巨資】

巨額の資本。 大資本。

II

きょし【拒止】

こばみとめること。 阻止。

「堅塞を固守して， 飽くまで攻撃軍を～せん/肉弾（忠温）」

III

きょし【挙子】

(1)科挙の試験に応ずる人。

(2)子供をもうけること。

IV

きょし【挙止】

立ち居振る舞い。 動作。 挙動。

「～沈静にして， 言語正確なり/浮城物語（竜渓）」

V

きょし【挙試】

奈良・平安時代の文官任用試験。 大学の旬試・年終試を経た者で出仕希望者に行なった試験。 合格者は太政官に送られ， 式部省で省試を受けた。 こし。

VI

きょし【虚士】

虚名の士。

VII

きょし【虚子】

⇒ 高浜虚子

VIII

きょし【鋸歯】

(1)鋸(ノコギリ)の歯。

(2)植物の葉や花弁の縁にある鋸の歯のようなぎざぎざの切り込み。